2006年07月02日

NHK-FM存続問題への見解(ちょっと遅いですが)

はるまきがFM放送に目覚めたのは高校時代の1990年代初め。一番すごい時なんか夜6時から約1時間、そのあと夜9時からベッドに入って明け方4時頃までほぼラジカセでFM放送を聴きまくってたなんて時がありました。おかげで翌朝、学校での授業が眠いの何の(笑)。この時の体験が蒲田の日本工学院専門学校に進学するきっかけになりました。当時は“ジェットストリーム”の故・城達也さんがまだ健在で、日本の音楽シーンがシングル100万枚というミリオンセラー時代に突入した頃ですよ。

その当時、TOKYO FM“のるそる”に次いでよく聴いていたのが、NHK-FMの“ミュージック・スクエア”。藤井フミヤ時代の月曜、谷村有美時代の火曜、永井真理子→森高千里と続いた水曜、そして歌ってる時のイメージとは大違いのトークが楽しかった金曜日、中島みゆきさんの“フル金”(エンドテーマはエンヤの“ウォーターマーク”)とまあ楽しかった時代だった(遠い目)…。

“ミュージック・スクエア”が今の体裁になってからは、すっかりNHK-FMから遠ざかってしまいましたが、そのNHK-FMが総務省の答申で一時停波の寸前まで行きました。撤回になりましたが、これからもNHK-FMの停波には反対です。

その理由について以下の2つを挙げます。

1:民間のFMとは番組内容が大きく違う。
停波について“娯楽番組中心であり、公共放送としての役目を終えた”とありますが、民放FMは主に僕らのような若い世代や女性向けで、かかるのは洋邦のロックやポップスが中心です。NHKでも確かにそれらがかかる時間帯もあるけど、メインはクラシックやジャズ、さらには歌謡曲や純邦楽(浪曲とか)など。有線やネットラジオなどがあるからいいじゃないかとか、いろいろ意見がありますけど、こういうジャンルの曲を昼間からステレオ放送(しかもタダ)で聴くことができるのは、NHKだけです。答申の中では民間に開放せよ、ということでしたが、仮に民間が引き継いでも、編成面や他媒体との競合のあおりで広告収入だけでやっていけるかどうか。

2:FMを聴けない地域はどうするの?
20年前の東京では、FMはNHKとTFM、FM横浜のみ。その後FM開局ラッシュがあって、現在はJ-WAVE、NACK、Bay FM、さらには外国語専門局など選択肢は実に豊富。しかし地方に目を向けてみると、一部の県では民放FMがなく、NHKしか聴けないところもちらほら(和歌山とか)。周辺地域のFM局の電波が届く地域もあるので、ある程度カバーできる場合がありますが。

決着がついたとはいえ、一応主張しておこうということでまとめておきました。トラックバックするにあたり関連ブログをチェックしましたが、皆さん同様の見解ですね。

<関連リンク>
*NHK-FM放送を潰すな! http://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase/music.html
*総務省の最終答申案
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/chousa/tsushin_hosou
posted by はるまき at 09:07| Comment(2) | TrackBack(1) | プチコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トラックバックありがとうございます。

FM廃止に関しては一応の結論が出たとはいえ、私としてはまだ不審な点もあり、まだまだ注目すべき問題ではないかと感じています。

「なんか変なことしたら、俺たちは黙ってないぞ!」という感じですねw
Posted by キンキン@ダイコク堂 at 2006年07月02日 12:38
tbありがとうございます。
はるまき総研ブログさんに、自分もまったく同感です。

ネットを介していない、極々原始的なところこそが、FMラジオの魅力だと思います。
老若男女ボーダーレスで音楽と触れ合えますからね。
Posted by 朱 厚照 at 2006年07月02日 15:14
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NHK-FM削減問題(続報
Excerpt: [´Д`]
Weblog: イマドコ?いまここ。
Tracked: 2006-07-02 15:10
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