2007年02月24日

定点調査報告:2006年JRドア横ポスター広告の動向

興味あっていろいろ調べるのが好きなんですが、昨年1年間かけてずっと調べていたもののひとつが、JR首都圏エリアの電車で(他にもつくばエクスプレスなど)ドアの横にあるポスター。

こういう広告の事を言います。

去年の動向がまとまりましたので、紹介したいと思います。

対象:毎週月曜日を起点に、2006年1月9日から12月25日に掲載されたポスターすべて。合計5つの枠があり、1回につき5社、合計250枠。
(年末年始と8月のお盆休みは1回の掲載で2週間掲示。5月1日掲載分は1枠だけ掲載されなかった枠あり。また、6月26日掲載分はNTT東日本が2枠、10月2日掲載分はソフトバンクモバイルが3枠)

業種は8つのカテゴリに分類しました。

お酒・飲料・食品=サントリーのように缶チューハイと缶コーヒーを1枠で宣伝する、という例があるので、3つのジャンルを1カテゴリにしました。

通信・モバイル=通信サービスを提供する業者(もっぱらケータイ)だけでなく、電機メーカーの携帯電話機の宣伝もここに含めました。

電化製品=液晶テレビ、デジタルレコーダー、デジカメ、プリンター、家電製品など。

美容と健康=エステ、化粧品、ファッション、コンタクトレンズ。

=旅行会社、航空会社。

メディア・エンタメ=本やテレビなどの他、ケータイ向けのコンテンツもここ。東京ディズニーシーや、珍しいところでは映画『ダヴィンチ・コード』のDVD(10月30日掲載分)なんてのも。

働く・学ぶ=英会話学校、通信教育、転職、人材派遣。

お金=銀行ですね。

まずは、どのジャンルが何枠あったか、から。

お酒・飲料・食品=103枠
通信・モバイル=52枠
電化製品=41枠
メディア・エンタメ=16枠
美容・健康=13枠
働く・学ぶ=12枠
旅=7枠
お金=2枠


これをグラフにすると、こうなります。

20070224-railadrank.GIF

…“お酒・飲料・食品”で全体の約4割強、“通信・モバイル”と“電化製品”も含めたら全体の8割弱。やっぱりこの3分野が強いってのは確かでしたね。続いて広告主の業種別。1年間で掲載した広告主の数は48社。これを分類すると…

お酒・飲料・食品=16社
通信・モバイル=9社
メディア・エンタメ=7社
美容・健康=5社
働く・学ぶ=4社
電化製品=3社
旅=2社
お金=2社


…“メディア・エンタメ”が3位に食い込みます。で、グラフにしたのがこちら。
広告主の数を業種別にしたグラフ

では最後に、広告主の上位ランキングを見てみましょう。
出稿数の多い広告主ベスト1

やっぱり全体に占める割合の多い上位3ジャンルの大手企業が目立ちます。上位10社が全体の枠に占めるパーセンテージは66.3%。なお今年の分も、可能な限りサンプルを収集中です。
posted by はるまき at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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