2008年02月20日

文化庁メディア芸術祭

日曜日、最終日に国立新美術館まで行ってきました。その中から特に印象に残った作品をいくつか。

*匂いをかがれるかぐや姫(エンターテイメント部門奨励賞)
匂いをかがれるかぐや姫
一寸法師、かぐや姫、桃太郎。みんな知ってる日本の昔話を翻訳ソフトで英訳し、それをさらに日本語に翻訳したもの。例えば、かぐや姫でおじいさんが竹やぶで見つけた根元の光り輝く竹が、

ブリリアントカット・タケ

といった具合。シュールかつ大爆笑ものです。

*20万人の亡霊(アート部門大賞)
第2次大戦前から現代まで、広島・原爆ドームの写真をたくさんつなぎ合わせてひとつの短編に纏め上げた作品。監督はフランス人でしかも同年代。ヨーロッパではあまり知られてない原爆の悲劇を知ってもらうために作ったとのこと。

*Se Mi Sei Vicino(If you are close to me)(エンターテイメント部門優秀賞)
センサーの上に立ってるパフォーマーのそばに近づくと、CGと音が変化するというもの。パフォーマーの女性は一瞬人形かと思いましたが、生身の人間だそうです。

*ASOBI TELEVI
同時に作品が展示されていた第13回学生CGコンテストで、インタラクティブ部門優秀賞受賞。いろいろチャンネルや早送り・巻き戻しなどをすることで面白い変化が現れます。例えば、水の入ったバケツをぶんぶん回してるところで停止ボタンを押すと、頭上で回すのをやめてそのまま水が体にザーッと降ってくる、といった具合。しかしそれと同じくらいイケてたのが、
“アソビテレビ”感想ノート
某テレビ雑誌を模した感想ノート。

*音響書道
これも第13回学生CGコンテストで、インタラクティブ部門佳作。筆の動きに比例して音が発生し、日本の伝統アートに新たな楽しみ方を提案。

今回は1回しか行かなかったこともあり、映像作品が十分見られませんでした。

<関連リンク>
*文化庁メディア芸術プラザ http://plaza.bunka.go.jp/
*“匂いをかがれるかぐや姫”作者による紹介
http://www.hfj-ami.jp/kaguya/kaguya1.html
*第13回学生CGコンテスト http://www.cgarts.or.jp/scg/2007/


posted by はるまき at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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